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大規模学生団体を運営することの楽しさと苦労、そこから得られた知見
私が現在代表を務める「和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP)」は、92人のメンバーを擁し、14年の歴史を持つゲーム制作の学生団体です。
本講演では、一人の学生が代表という立場になり、経験した運営の「楽しさ」と「苦労」について、実体験に基づきお話しします。具体的には、組織の課題を解決するために実行した取り組み、メンバーの創造性を引き出す団体の雰囲気作りの工夫やマネジメントする上で気をつけたことといったテーマについて、深く掘り下げてまいります。
この団体運営で得た実用的な知見と楽しさを共有し、皆様の活動のヒントとなれば幸いです。
和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP)代表
大学1年次にCGPへ加入し、初めてのゲーム制作を経験。その後、副代表を務め、現在は大学3年で団体の代表を務めている。
また、今年始動した和歌山県主催のゲームクリエイターコミュニティ「GameGroveX(GGX)」の運営メンバーとしても活動。
現在は院進学を見据え、インターンへの参加や業界研究(プランナーまたはプログラマー志望)を通じて、団体運営で培った課題解決力やマネジメント経験を、将来の業界でどう活かせるかを模索している。