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ゲームクリエイターが目指す ゲーム以外の世界の可能性
ゲーム業界で30年あまり、ゲーム開発に携わってきました。 中数年前から。大学教員となり、引き続き、ゲーム開発と並行して、ゲーム開発のノウハウを活かしたリアルコンテンツを開発していくことに始めました。当時、芽生え始めていたeスポーツを大学の一大プロジェクトとして、新たな視点での立ち上げを行い、eスポーツの可能性を探ってきました。
本講演では、それらの事例を紹介しつつ、地方自治体や教育機関などえ手軽でどこでもできるリアルゲームコンテンツとさまざまな年代が交流できるようなeスポーツが持つ新たな可能性などをお話しします。
高橋留美子、 さくまあきら、原哲夫、 堀井雄二、 板垣 恵介などを輩出した「小池一夫劇画村塾」で漫画原作のノウハウを学び、その後、 テレビドラマ・実写映像のシナリオライターとして活動、さくまあきらの誘いにより、ゲーム業界に進出。プランナー・ゲームシナリオライターとして、多くのゲーム作品に携わる。並行して。漫画原作者としても活動。「コンシェルジュ」(全21巻)はシリーズ累計で130万部を売り上げた。携わったゲームは40品、漫画原作など著作は50冊。
代表作として「桃太郎電鉄DX[」「ブレイブストーリー新たなる旅人」「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」「バイオハザード CODE:Veronica」「バイオハザード ZERO」「エルドラドゲート」「GENJI -神威奏乱-」「エルヴァンディアストーリー」etc