広がるゲームの世界（仮）
9月に開かれた「東京ゲームショウ2025」。
これまでのゲームショウとは客層が変わり、ゲームをする人だけでなく、ゲームプレイヤーを見て楽しむ人も集まってきた。動画サイトではゲーム実況を行うストリーマーに人気が集まっている。
eスポーツは、アジア大会、オリンピックと世界中で競技シーンが広がりつつあるが、一方、福祉や行政の視点でも注目されている。
なぜ、今、ゲームなのか、eスポーツなのか、考察する。
浜村 弘一
株式会社 KADOKAWA
一般社団法人日本eスポーツ協会 理事
一般社団法人デジタルメディア協会 理事
1961年、大阪生まれ。早稲田大学卒
1986年、ゲーム総合誌『週刊ファミ通』(当時は『ファミコン通信』)創刊から携わる。『週刊ファミ通』の編集長に就任したのち、株式会社エンターブレイン代表取締役社長、株式会社KADOKAWA 常務取締役を経て、現在は同社デジタルエンタテインメント担当シニアアドバイザー。
また、様々な角度からゲーム業界の動向を分析し、コラムの執筆なども手掛ける。
2018年2月に設立した一般社団法人 日本eスポーツ協会(JESU)の理事として、日本におけるeスポーツ産業の普及とさらなる成長・発展に向けて活動中。
ほか、一般社団法人 デジタルメディア協会 理事、株式会社GameWith 社外取締役を務める。